子どもの奇声は改善できます!奇声は元気とは違います【栄養チャンネル信長】
youtubeでオススメされた動画です。
子供の奇声で思い出すのは私の親戚の子達です。
以前会ったときに一番小さい子が奇声(金切り声)を出していて気になっていました。
動画の結論では食生活に問題があり、甘いものの摂りすぎとのことです。
- 甘いものを摂ると低血糖になりやすい。
- 低血糖になるとアドレナリンを分泌して血糖を上げようとする。
- アドレナリンは「逃げるか闘うか」の闘争本能を司っている。
このようなメカニズムがあり、なんでもないような時でも暴れるとか喚く、つまりキレるとかパニックのような状態になりやすいとのことです。
なのでできるだけ甘いものは与えない方が良いということです。
動画ではおにぎりやフルーツがオススメされています。
子供の奇声はビタミン・ミネラルの不足でも起きるそうです。
調べてみますと、糖質過多によって低血糖になるのは、急激に血糖が上がることへの反動でインスリンの過剰分泌が起きるからだそうです。
インスリンの過剰分泌によって今度は低血糖に陥るということです。
なので急激な血糖上昇にならないような食品を選ぶことが大事ということになるのかなと思います。
親戚の子供が奇声を上げていた経験と、たまたまオススメされた動画から興味深い知見が得られました。
他にも動画で言われていたのは奇声と元気は違うということです。
子供は元気でいて欲しいし、そのためには食生活に大きな影響力を持つ大人がまず正しい認識を求める必要があるかと思います。