2023年10月31日火曜日

技術的失業を無視して議論する人が多すぎる

生産現場の変化を全く知らないのではないかと首を傾げるような意見がゴロゴロあって心がしんどいです

若者が直面しているのは緊縮だけではありません

例え無税だとしても日々高性能化するロボットと競争しなければなりません

技術進歩によって働いて稼いでそれだけで生活するというモデルが機能しなくなったのです

解決は通貨発行して過度のインフレにならない程度に直接給付すればいいだけの話です

ロボットでいい程度の労働価値で給料を上げろと要求しても、企業はロボットを導入するだけです

ベーシックインカムを認めることで価値がないとか努力不足とか糾弾されるのが怖いのか知りませんが、いつまで通用しないやり方にしがみついているのでしょうか

そのくだらない執着が子どもたちを絶望に追い詰めているとわからないものでしょうか