2021年1月28日木曜日

ロボティックプロセスオートメーション

ロボティックプロセスオートメーション(duckduckgo検索結果)


 大きな特徴はソフトウェアが人間の代わりに人間向けに作られたソフトウェアやシステムを操作して作業を進める点で、システム側で自動化の仕組み(マクロやスクリプト、外部開放APIなど)が用意されていない場合や、複数のシステムをまたいだ作業なども、人間が操作可能であればそのまま自動化することができる。 
 e-words(RPA)より引用

 

RPA、手作業工程の自動化の一環らしいです。この流れは基本的に不可逆だろうと考えられます。生産性向上は失業と同義だということを認める人が増えればいいと思います。

検索してみたら相変わらず自動化を労働力人口の減少や残業過多に対する解決策みたいに言っていましたが、建前として十分通用してしまうから金科玉条として掲げているんだと思います。自動化による人件費削減が人口減少やブラック労働に繋がってるなんてまともなこと言ったら競争出来ませんから。ロボットにしちゃえば内部からは文句出ないし(多分)。

ただ企業も企業で今後自動化された工程で作られた商品を一体誰に売るつもりなのかなと私などはいつも思っています。

私自身は最終消費者の考えが鍵かなと思います。国民配当は国民を起点としておカネを流す政策でもありますから、そういう意味で国民消費者が動かないとどうしようもないという部分は大きいと考えるからです。収入は労賃だけでないと嫌だと国民が言うなら労働者としてロボットと競争するしかないでしょう。最もその結果が自動化で数万時間削減したとかなんですが。